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卵・牛乳アレルギーでもおうちでピザパーティ!ピザ生地買っておうちでピザを作ってみました

皆さん、ピザ食べてますか?

卵・牛乳(乳製品)アレルギーの私はピザ屋さんでピザが頼めないので、めったに食べることはできません。お店によってはチーズ抜き、マヨ抜きなどは対応してくれますが、断られることもあります。あと、対応してくれたとしても具がぽろぽろ落ちたりして少し寂しいことに…(チーズがないと具を上から抑えるものがなくて落ちちゃうんです)

でも大丈夫です。今回卵・乳製品を使わずにおうちでピザをつくりました。これでいつでもピザが食べられます!

とっても簡単なので、この記事を読めば誰でも、卵・乳製品不使用のピザをおうちでつくることができます。

おうちで子供と一緒につくる、アレルギーを持っている友達と一緒にピザをつくって食べる、なんてことができますから、興味がある人はぜひ読んでいってください。

材料の紹介

材料の概要

今回作ったピザは2種類なので、それぞれの材料を書いておきます。すべてイオンのスーパーで購入しました。ウインナーや高カカオチョコレートには卵や乳が含まれているものもあるので、そこはご注意ください。

  • おかずピザの材料
  • デザートピザの材料
    • ピザ生地
      • 写真撮り忘れました…。イオンのチーズ売り場に売っているナポリ風ピザクラストだったと思います。
    • 高カカオチョコレート(今回は70%を使用)
    • マシュマロ

チーズについて

今回、ピザをつくるにあたり、いずれの材料も卵・乳製品が含まれていません。特に特筆すべきなのはチーズなので、ここで紹介しておきます。

このチーズは豆乳、ココナッツオイル、ひよこ豆などからできており、乳製品不使用となります。そのため乳製品のアレルギーの人でも安心して使用することができます。

オーブンやトースターでパンなどと一緒に焼くとチーズの形はある程度保ったまま、トロっとします。実際に焼くとどうなるかはこの記事のピザ完成版の写真を見てもらえればわかると思います。とってもおいしいですよ。

また、イオン系列でおなじみのTOPVALUなので、価格が安かったり、イオンなどで手に入るのも魅力です。

実際に作ってみる

ピザソースと具材で彩る

作り方は簡単です。具材をのせるところは正解はないと思うので、家族で自由に楽しんでのせたらいいと思います!

  1. ピザ生地にピザソースを塗る
  2. 好きなように材料を乗せる
    1. 今回おかずピザでは、ウインナーとピーマン両方とも輪切りにしました。(ピーマンの輪切りはいい彩になりますね)
    2. またデザートピザでは、チョコは大きめに砕いてまんべんなくのせ、マシュマロは焼いたときに膨らんで大きくなりすぎないようにちぎって乗せました。
  3. オーブンを予熱する
  4. 予熱したオーブンでピザを焼いて完成(オーブンは250℃で7分しました)

手順2.で具をのせた状態はこちら。

焼き上がり

それぞれのピザの焼きあがった状態はこちら!

まずは卵・乳なし(豆乳チーズ)でつくったピザです。しっかりピザしていますね!ピザ生地の左から下にかけて少し焦げているように見えるのは、焼く前にピザソースを塗った部分です。通常のチーズと万が一でも間違わないように、ピザの耳にピザソースを塗っておきました。

こちらは、乳製品の通常のチーズでつくったものです。豆乳のものと違って、かなりチーズが溶けて広がっているのがわかります。見た目同じようなチーズを使ったのにけっこう大きな差です。もはやチーズであまり具材が見えません笑

こちらはマシュマロと高カカオチョコレート!マシュマロに焼き目がついていますね。う~む、おいしそう。焼きあがったときからデザートに食べるのが楽しみでした。

食べた感想!ピザうまし!

もう、おかずピザ、デザートピザ、どちらも最高に美味しかったです。おかずピザはチーズがいい感じに溶けてとてもジューシーでした。チーズうまうま。デザートピザは甘さ控えめなチョコと甘いマシュマロが混ざってとても食べやすく、焼けたマシュマロが食感でもいい仕事をしていました。

今回、妻用の乳由来のチーズと私用の乳不使用のチーズを見比べてみると、チーズの溶け方というか伸び方に大きな差があるのがわかります。世間のチェーン店で大豆由来のチーズが使われたピザがないのはこの辺が理由っぽいですね。ただ、大豆由来のチーズでも食べてみればトロっとした食感になってます。妻が食べても美味しいといっていたので、こうしたチーズがチェーン店のピザ屋でも使われるようになるとアレルギーの人でも注文しやすくなっていいのにな~とおもいました。ぜひ検討してもらいたいものです!

ピザを作って思ったこと

  • アレルギーであっても美味しいピザを簡単につくり、食べられる時代になった!
  • チーズを乳不使用のものに変更するだけで作れるし、スーパーやネットでけっこう簡単に大豆由来のチーズを手に入れられる。
  • 乳由来のチーズと大豆由来のチーズを比較すると、チーズの伸びに差がある。とはいえ、大豆由来のものでもトロっとしておいしい。
  • 作るのが楽しい。具材は自由だし、具を切って乗せてやくだけ。みんなで楽しく作れるので、作る過程が充実して楽しい時間になる。

今回は以上になります。乳不使用のチーズは簡単に手に入るようになってきてますし、ピザは作るのも簡単です。アレルギーでピザ屋さんでピザが食べられなくても、おうちでつくってピザパーティーをすることができます。

アレルギーでも充実した楽しい食生活を送っていきましょう!
ちなみに、下記の記事で卵・乳不使用のおすすめおやつを紹介しています。私と同じ卵・乳アレルギーの人のおやつ選びの参考になればと思います。甘いものからしょっぱいものまで紹介してますよ!

それではまた!