皆さんこんにちは。会社員として日々頑張っているよってぃーです。(自己紹介はこちら)
今回はYoutubeで学ぼう!ということで、移動時間や外にいる時間を学びの時間に変えるためのYoutube活用術を紹介します。本やインターネットだけで勉強するのはもう古い時代になりつつあるのかもしれませんよ!
社会人になると、新しい分野の知識が必要になりますが、誰もが会社以外のプライベートな時間を勉強に使いまくれるわけではないですよね。なるべく効率的に勉強したいものです。
実際私も今年から、仕事の都合で初めてITやネットワーク分野の仕事に携わることになったんですが(ネットワークの仕組みから勉強しだしました)、既存の仕事との並行で勉強することが多くてなかなか大変です。
この私と同じように新しい分野の仕事に携わることになった人いるんじゃないでしょうか?
また、気になる本があるんだけど読む時間がないんだよな…そんな人もいるんじゃないでしょうか?
その人たちにおすすめするのがYoutubeで学ぶ、ということです。
それでは早速行きましょう。
目次
Youtubeは学びに使える
学びに使うとは?
Youtubeは面白動画をみるだけの娯楽ではなく、学校の勉強や専門的な知識、本の紹介、こうした学びを得るための場にもなっているんです。
テレビ番組なんかで、Youtubeで学校や塾のように勉強を教える動画があることを知っている人は少なくないと思います。
でも知っているだけで社会人の皆さんは活用していますか?
Youtube上で勉強できるのは学生だけではないんです。社会人も同じなんです。
例えば、下記のようにYoutubeで検索してみてください。
- インターネット 仕組み
- インターネットとはどういう仕組みになっているのかを解説している動画がでてきます
- パソコン 操作
- パソコンが苦手な人向けに解説された動画がでてきます
- 投資 初心者
- 投資の初心者に「投資とは何か」といったところから解説してくれるような動画がでてきます
- 吾輩は猫である 解説
- 有名な書籍『吾輩は猫である』のあらすじなどを紹介してくれる動画がでてきます
このように、検索キーワードをいくつかいれるだけで、様々な解説動画が出てくるんです。
これら全部無料で見ることができるんです。いや、すごい時代になったもんです。
自分が勉強したい分野や具体的な単語、書籍といったものを検索することで簡単にそれらについて学ぶことができる。素晴らしいですよね。
次は、こういった動画をうまく活用するコツや注意点を書いていきます。
うまく利用するコツと注意点
うまく利用するコツ
Youtubeの動画を学びに使うときに私が意識するのは、動画を見て学ぶのか、耳で聞いて学ぶのか、です。
例えば、ネットワークの知識を学ぶとしましょう。
知識を学ぶときは、「これはこういう意味で、アレはこういう意味、そして、これとアレでああなる」みたいな説明をうけることになります。こういった説明って話を聞くだけでも十分で、案外画面見なくても学べるんですよ。
話を聞いて勉強するだけであれば、スマホとイヤホンを接続して、イヤホンで説明をききながら洗い物をしたり、洗濯物をしたり、電車通勤したり、ということができるわけです。
つまり、ながら勉強ができるわけです。
これ、めちゃめちゃ時間効率いいので本当におすすめです。
とはいえ、すべてが耳で聞いて学べるわけではありません。
「ネットワーク機器はこうやって設定するんだよ~」みたいなシーンでは、画面に設定画面などがでており、それを見て学ぶわけです。
なので大切なのは、耳で聞いて勉強する、動画を見て勉強するの使い分けになるんですね。
これをすると本当に効率よくYoutubeで学ぶことができます。ぜひお試しあれ。
注意点
注意点についても書いていきます。
まず、Youtubeの動画には間違いや主観的な意見も存在するということです。
基本的にはその道に詳しい人が解説動画をつくっていることが多いので間違えることは少ないですが、それでも人間です。また、専門の講師でもありません。間違えることはある、ということは頭の片隅に置いておきましょう。
それと、主観的な意見はどうしても含まれます。
これは簡単だ、これは正しい、間違っている。こういう話はどうしてもでてきますが、それらはすべて動画投稿者の主観です。その人が簡単だといっても自分には難しい、その人が正しいといってもそれが本当に正しいとは思えない。こういうことはあります。こういうときは、この人の主観的な意見として、冷静に受け止めましょう。
あとは、動画がいくら勉強になるからといっても、自転車でイヤホンしながら聞く、歩きスマホをするというのはやめましょう。自分と周りの人に危険が及びますからね。
私が実際に学びに使っているお話
次は実際にどうやって私が学びに使っているのか、という話をしていきたいと思います。
私は最近ネットワークの仕事に初めて携わるようになりましたが、知識ゼロからのスタートでした。
そのため、本を使って勉強しながら、並行してYoutubeもみていました。
本って知識は手に入りますが、実際にネットワークを構築する経験ができるわけではないんですよね。
なので具体的な作業なイメージが湧かなくて本だけだと頭でっかちになってしまいがちです。
そこを埋めてくれるのがYoutube。
Cisco Packet Tracerというネットワーク構築のシミュレーションが行えるソフトがあります。
ネットワーク界隈では有名なようで、Youtube上でPacket Tracerを実際に設定しながらネットワークの仕組みを解説してくれる動画がたくさんあるんです。
本の勉強とあわせてその動画を見ていくことで、本で知識を広く知り、具体的なイメージはYoutubeのPacket Tracerの動画でつかむ、ということをしてきました。
もちろん、自分で直接Packet Tracerをインストールして触ってみればいいのですが、それはそれで時間がかかるとか色々とありますからね。どこまでしっかり勉強するかで決めたらよいと思います。
さいごに
いかがだったでしょうか?
今回は社会人にとって効率的に勉強をするためにYoutubeを使うという方法を紹介しました。
本だけではなく、Youtubeを勉強に使いだすと効率的に学べることに多くの人が驚くと思います。
社会人が新しい分野の勉強をするとなっても、なかなか時間がないですからね。うまくYoutubeを組み合わせていって通勤電車の中など日常の中に勉強を取り入れていきたいものです。
それではまた!